ワーケーション制度を使って石川県に行って来ました!
- 平

- 2023年2月16日
- 読了時間: 3分
更新日:6月12日
こんにちは、スタッフの平です。
先日1泊2日でワーケーションをしてきました。

ワーケーションという言葉はまだあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、「Work(仕事)+Vacation(休暇)」を組み合わせてできた造語です。
普段と違った場所で仕事をしたり、見たことのないものに触れると脳が活性化され、生産性や心の健康が高まる効果があるんだそうです。
そんな素敵なワーケーション制度を弊社でも取り入れており、今回は1泊2日で石川県と富山県にお邪魔してきました。
今回はスタッフの平がひとりで行ってきましたので、まずは1日目の様子をご紹介します。
弊社がある上田市からは新幹線を使うと約1時間30分ほどで石川県金沢市に到着します。

北陸新幹線の中には無料で使えるWi-Fiスポットがあり、座席1つ1つにコンセントがあるので暇を持て余すことがありません。
猛スピードで変わる景色を堪能しつつ、新幹線の移動時間を利用してお仕事をしていきました。

当日の天気は快晴で気温も高く、最高のワーケーション日和。
駅前では能楽の”鼓”をイメージして作られた「鼓門」と呼ばれる大きな門がどどん!とお出迎えしてくれました。
「世界で最も美しい駅」の1つに選ばれているだけあって、ガラス張りのドームや手入れの行き届いた花壇など、景観もとても美しかったです。

その後はバスに乗って21世紀美術館と兼六園を訪問。
切符とお金を運賃箱に入れるのも、バスに乗るのも、15年ぶり?でワクワクしちゃいました。

型にはまらない独特で個性的なアートや

細部まで細かく創り込まれた圧巻の作品

自然の力が作り出した色鮮やかで息を飲むような景色など、私の感性を揺さぶるには充分すぎる一時を過ごすことができました。
兼六園の園内を整備しているスタッフさんは傘帽子を被っており、風情に合っていてとても良かったです。

その後は事前にお願いしていた送迎バスで石川県内難海岸近くにある乗馬クラブクレインさんへ。
ワーケーションの中で何か1つはアクティビティを取り入れたかったので、冬でも楽しめる乗馬を選択。馬に乗せてもらうのは人生初体験でした!
ブラシ掛けをして馬をお迎えに行くところから、指示の伝え方、駆け足で走るところまで様々なことを体験させていただきました。

乗せてくれたのは優しい目をしたルナエちゃん。
怒っている時やリラックスしている時、やる気のない時など、仕草や表情によって感情を伝えてくれることに感動しました。
動物の気持ちをほんの少し理解できた嬉しい瞬間でした。
チーフさんに「馬は人間を乗せて重くないのですか?」とお尋ねすると「成人女性の体重なら小さな子どもをおんぶしているくらいだよ」と教えていただき、すごく納得。
重くはないけど、長時間乗せるのは馬にとっても負担なんですね。

ライセンスに合格していくと、ゆくゆくは海の近くを散歩したり、旅先にある乗馬施設で走ることもできるんだとか。
「趣味は乗馬です」なんて言えたらかっこいいですよね~!学びたい!
帰りも駅まで送っていただき、今回お宿は富山県高岡市にある山帽子さんへ

なんと中学生以下は宿泊不可!ロビーに置いてあるアルコールやソフトドリンクは飲み放題!全室露天風呂付き!という大人向けのお宿です。
客室も全部で7部屋しかないので、他のお客様と会うこともなく静かでゆったりした時間を過ごせました。

私はあまり飲みませんが、お酒をたしなみながらお仕事できるのもワーケーションの魅力の1つですね。
贅沢な時間を過ごさせてもらえることに心から感謝しつつ、客室で仕事を終わらせ1日目は終了です。
2日目はこちら。





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