猫背や頭痛改善に！座ったままできるストレッチ４選

こんにちは、スタッフの平です。

弊社はPC作業がメインのため、椅子に座っている時間が大半です。

座り作業と聞くと、楽そうなイメージを持たれがちですが、「座りすぎ」は筋力の低下や血液循環の悪化など、身体に悪影響を及ぼすこともあります。

また、同じ体勢を続けることで頭痛や肩こりなどを引き起こし、仕事だけでなく日常生活に影響してしまうことも…。

そんな「座りすぎ」を予防・改善するためにはストレッチが効果的です。

今回は仕事の合間にもできる「座ったままできるストレッチ方法」を４つご紹介します。

1．頭痛に効果的！首のストレッチ

首や肩の筋肉が凝り固まる事で頭痛に繋がるケースもあります。

そんな時におすすめのストレッチがこちら

１．椅子に座った状態で背中を伸ばし、頭をゆっくりと右に傾けます。

２．左手を使って頭を軽く押さえながら左側の首と肩を伸ばします。

３．この状態を10秒間維持し、反対側で同様の動作を繰り返します。

首の筋肉をほぐし、頭痛の緩和に役立てましょう。

2．血行促進に効果的！腕のストレッチ

腕の不調は握力の低下や腫れに繋がり、腱鞘炎を引き起こすケースもあります。

そんな時におすすめのストレッチがこちら

１．椅子に座った状態で背中を伸ばし、左腕を上げて後ろに向けます。

２．右手で左ひじを軽く引っ張り、左腕を伸ばします。

３．この状態を10秒間維持し、反対側でも同様の動作を繰り返します。

腕や肩周りの筋肉に血流を促進し、酸素や栄養素を届きやすくしましょう。

３．膝の痛みに効果的！足のストレッチ

座っているだけでも足がむくみ、疲れや膝の痛みに繋がるケースもあります。

そんな時におすすめのストレッチがこちら

１．椅子に座った状態で背中を伸ばし、右足を伸ばしつま先を上げます。

２．左手で右ふくらはぎを軽く押さえます。

３．この状態を10秒間維持し、反対側でも同様の動作を繰り返します。

足の筋肉をほぐし柔軟性を向上させましょう。

４．猫背に効果的！背中のストレッチ

腰の曲がりが大きくなることで猫背や腰痛に繋がり、呼吸がしにくくなるケースもあります。

そんな時におすすめのストレッチがこちら。

１．椅子に座った状態で背中を伸ばし、手を後ろに回し、手のひらを繋ぎます。

２．肩甲骨を引き寄せ胸を張ります。

３．この状態を10秒間維持します。

姿勢を改善して、病気に繋がるリスクを回避しましょう。

まとめ

立っている場合、座っている場合、寝ている場合でも、同じ姿勢を長時間続けることは身体への悪影響に繋がります。

隙間時間を使ったストレッチを取り入れ、少しでも疲れを溜めないようにしてくださいね。

また、体に痛みを感じた場合は無理をせず中止するようにしてください。

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それでは、失礼いたします。