リモートワークにおけるテキストコミュニケーションは必須?
- 平

- 2023年8月25日
- 読了時間: 3分
更新日:2月10日
こんにちは、スタッフの平です。
久しぶりの更新になってしまいました。
気が付けば8月も後半。
今年は各地で行動制限が緩和され、行事や旅行を楽しんだ方も多いのではないでしょうか。

さて、先日「2023年のリモートワーク継続希望者調査」に関するデータが発表されました。

継続希望者の割合は約80%。
こちらの結果を見ると、どの年代や役職であっても「できることならリモートワークをしたい」と感じている方が多いようです。
リモートワークのメリットとしては
・天候や通勤時間による時間制限がない
・上司や同僚に気を使わなくて済む
・自分好みの環境で働ける
・子どもの体調不良に対応しやすい
など、気持ち的な負担が少ないという利点があります。

しかし、リモートワーク時におけるコミュニケーションは簡単ではありません。
・情報量とスピードが必要になるトラブル時には向いていない
・違う意味で捉えてしまう、捉えられてしまうことがある
・上司から部下へのタスク指示には優位性が出てくる
・感情・視線・声のトーン・話すスピードなど、対面とは違い情報量が少ない
など、リモートワークによるコミュニケーションはテキストがメインになるため
、対面で伝えるよりも時間が掛かり、交わせる情報量も圧倒的に少なくなります。
私も伝えたい事が相手に伝わらず苦戦したり、読み返しては何度も入力し直すことも多々あります。
しかし、メリットも幾つかあります。
・気軽に依頼や質問ができる
・言った、言わないがなく、記録として形に残る
・リアクションスタンプで瞬時に返答ができる
・送信前に内容の確認ができる
・送信後に内容の修正ができる
・一度に大勢の人に伝えることができる
など、テキストコミュニケーションによってスムーズに進む場面も存在します。

先程の調査でもメリットとデメリットは同じくらいの割合でした。
リモートワークを追求したいのであれば、説明に時間が掛かることは理解しておく必要があり、事前に相手がどんな方なのか、どんな言い回しなら伝わるのかを把握しておくのも重要かもしれません。
弊社では現在もリモートワークを推奨しており、
・説明が難しい場合には通話や画面共有をする。
・簡単な連絡や多数への共有の場合はテキストを使う。
・急を要する場合は電話を掛ける。
など、シーンによって使い分けを行っています。
文字による会話はLINEやSNSが主流の現代では欠かせないコミュニケーションツールになっているので、次回はもう少し掘り下げて書こうと思います。
最後に、弊社のInstagram ではブログの内容や取扱い商品についてを手軽に読むことができます。上記URLから是非お越しください。
それでは、失礼いたします。





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